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デブサミ2015の二日目に行ってきました #devsumi

イベント

2/20にデブサミ2015に参加してきました。

今年もセッション資料は以下にまとまっていたため、ここでは自分の感想やメモを残しておきます。誤りがあったらすみません。
デブサミ2015、講演関連資料まとめ:CodeZine

 

受付まで

到着が遅れて9:40頃に受付に上がりましたが、二日目ということもあってかスムーズに通過しました。前日受付者レーンと二日目から参加レーンが分かれていたおかげかもしれません。

また、回線は去年同様、事前のemobile(Y!mobile)を使いましたが、当日参加したB,C,D会場とも特に途切れることはありませんでした。

 
あと、今年は想定よりも花粉がひどくなかったような気がしたので、助かりました*1

 

GMOプライベートDMP』の開発にあたって取り組んできたDevOps、更にその反省点と現在進行中のカイゼン事例の紹介(山邉哲生さん)

開発環境構築のツールとして、

  • Docker
  • Fig
  • Ansible
  • Vagrant
  • Packer

などの名前が挙げられていました。

最近ここらへんには触れていないので、いろいろなツールを知ることができて良かったです。

 

14,000件/secの配信を実現したリクルートのモバイルアプリを支えるプッシュ通知基盤 ~AWS上での開発・運用の中で見えてきた課題と解(樋口勝彦さん)

Ruby1.8系 + Rails2系からnode.jsに切り替え、基盤もいろいろと変えて実現したというお話でした。

基盤の内容は @ITに連載があるとのことですので、AWSを使ったプッシュ通知を知るときに参考にしてみようと思いました。

また、

  • プッシュ通知基盤を強化したら今度はまわりのシステムが耐えられなかった
  • 1つのアプリの動作(バグ)が他のアプリに影響してしまった

など、基盤を作る上で考えなくてはいけないことなども参考になりました。

 

ドメイン駆動設計再入門(和智右桂さん)

DDD本の読み方について、

  • 第一部だけでも読むのをおすすめ
  • 全部を読むとしたら順番は1 > 3 > 2 > 4 (もしくは 1 > 3 > 4 > 2)がおすすめ

というおすすめの読み方を教わりました。

また、

は、なるほどと感じました。

あとは日頃主に業務ロジックと向き合ってるので、「ユーザーと一緒に業務ロジックを作ることは、やりがいがあるし価値のあること」という内容の言葉も印象に残りました。

 

モバイルを業務システムに使ったときのワクワク。今、開発者が知っておくべきこと(羽生章洋さん)

著書「楽々ERDレッスン」にはお世話になっているので、お話を聞きたくて参加しました。

モバイルをどのように業務に入れようか考えているところですが、

  • モバイルはUIが9割
  • 選択して押すだけがメイン
    • InputBoxはいらない
  • 複雑にしない
    • 複雑な場合、業務プロセスやデータ項目が不明確

というあたりが参考になりました。

また、

  • 知らないことは思いつけない
    • サービスを変えるには、サービスを知らないといけない
  • 今後はセルフサービスからこぼれ落ちるもの(面倒くさいもの)に応えようとする仕事が残る

という内容も印象に残りました。

 

世界に展開できるウェブサービスのつくり方(下林明正さん/矢野幹樹さん)

自分の身の回りでは世界に展開するという体験がないため、興味を持って参加しました。

技術的なところはスライドを見るとして、企画や運営は中央集権でなく、現地メインでやるというのが印象に残りました。

あとは、フラットなチーム開発として任天堂の人がはてなに年単位で常駐しているということも驚きました。

 

属人化したオペレーションをコンピュータに手伝わせる -- データサイエンスの力を借りて運用者の頭脳設計にチャレンジする --(高田勝裕さん)

広告配信というよく知らない分野を知ることができそうだったので参加しました。

  • クラウドでは遅いため、オンプレでサーバ運用
    • 秒単位での停止などは死活問題、コンマ一秒の世界
  • 配信はPython, 分析はJavaを使用
  • 広告販売プログラムでは、他の分野のアルゴリズムを持ってきている
    • 生存時間解析とか
  • 買付側もプログラムで実施(秘密)

など、新鮮に感じることが多かったです。

 

変革のSIer~挑戦者たち~(相澤歩さん/北村雄騎さん/西野大介さん)

Open棟梁のお話を聞きたくて参加しました。

  • 構想からOpen化まで2年かかった
    • うち1年はアピールしたり直上の上司の説得をしたり
  • 一人で悩まずに上司に相談する
    • 必要に応じて専門家にも相談
  • 社内ではMS系がマイナーであったため利害関係少なくてOSS化しやすかった
    • 既にフィーを得ていたならば、難しかったかも
  • OSS化その後
    • 案件が150%増加
    • コンペに勝てるようになった

あたりが印象に残りました。

ただ、輸出規制の内規をFork案で通過できたという部分が大事な気がするので、また何かの機会で目にすることができればいいなぁと感じました。

 
最後になりましたが、今年も貴重なお話をいくつも聞くことができ、デブサミの関係者の皆様、ありがとうございました。

*1:アレグラを1月中に飲み始めた影響があったのかもしれませんが