読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Raspberry Pi 2 Model BにRaspbianをセットアップした

Raspberry Pi

Raspberry pi 2 を手に入れたため、以下を参考にセットアップしたため、その時のメモを残しておきます。
こじ研(Raspberry Pi)

 

環境

Raspberry Pi 2まわり

Raspberry pi 2にはSSHで接続していろいろとやろうと思うので、モニタやキーボード類は用意しません。

 

PCまわり

 

流れ

microSDカードのフォーマット

購入したばかりですが、念のためフォーマットをしておきます。

フォーマッターは以下よりダウンロードします。
SD/SDHC/SDXC用 SDフォーマッター4.0 - SD Association

オプション設定は、NOOBS - Raspberry Pi Documentationの「HOW TO FORMAT AN SD CARD AS FAT > Windows」あたりに従って、以下の通りにしておきます。

  • クイックフォーマット
  • 論理サイズ調整ON

 

Raspbianのダウンロード

Raspberry pi 2のOSとして使う、Raspbianをダウンロードします。

なお、Raspbianの最新版は2015-05-05ですが、microSDの相性なのか、リブートしたらハングするなどの不安定さがあったので、ひとつ前のバージョンを使うことにしました。

以下のページにアーカイブがありましたので、2015-02-16-raspbian-wheezy.zipをダウンロードします。
Index of /pub/raspberrypi/raspbian/images - jaist

ダウンロード後、zipファイルを展開しimgファイルにしておきます。

 

microSDにOSイメージの書き込み

公式にある通り、Win32DiskImagerを使って書き込みをします。
INSTALLING OPERATING SYSTEM IMAGES USING WINDOWS - Raspberry Pi Documentation

なおインストールせずに実行したいため、アーカイブページよりバイナリ(Win32DiskImager-0.9.5-binary.zip)がダウンロードします。
Win32 Disk Imager - Browse /Archive at SourceForge.net

ダウンロード後zipを展開して実行し、上記のimgファイルを書き込みます。microSDカード以外に誤って書き込まないように注意します。

 

Raspberry pi 2の起動

microSDカードやLANケーブルを接続してから、電源を差し込むとRaspbianが起動します。

 

Raspberry pi 2のIPアドレス確認

ひとつずつpingを打ってもいいですが、手間を省略するため今回はSoftPerfect Network Scannerを使います。
窓の杜 - 【REVIEW】指定したIPアドレスの範囲内に存在するPCを調査「SoftPerfect Network Scanner」

窓の杜からのリンクをたどり、ダウンロード・実行して、IPアドレスを割り出しておきます。

 

TeraTermのダウンロード

RaspbianにSSH接続するため、TeraTermをダウンロードします。
ダウンロードファイル一覧 - Tera Term - OSDN

なお、こちらもインストールせずに実行したいため、teraterm-4.87.zipをダウンロード・展開します。

 

TeraTermの実行

展開した中にあるttermpro.exeを以下の内容で実行します。

  • TCP/IPのHost
  • ユーザー名
    • pi
  • パスワード
    • raspberry

接続後、pi@raspberrypi ~ $と表示されたら無事にSSHで接続できています。

 

microSDカードの使用領域の拡張

使える領域を増やします。

df -hによる現在の状態は以下の通りです。

pi@raspberrypi ~ $ df -h
Filesystem      Size  Used Avail Use% Mounted on
rootfs          2.9G  2.4G  335M  88% /
/dev/root       2.9G  2.4G  335M  88% /
devtmpfs        460M     0  460M   0% /dev
tmpfs            93M  224K   93M   1% /run
tmpfs           5.0M     0  5.0M   0% /run/lock
tmpfs           186M     0  186M   0% /run/shm
/dev/mmcblk0p1   56M   19M   37M  34% /boot

 
raspi-configを起動します。

pi@raspberrypi ~ $ sudo raspi-config

 
1 Expand Filesystemを選んで実行し、以下が表示されます。

Root partition has been resized.
The filesystem will be enlarged upon the next reboot

 
この後 Finishを選び、再起動します。

 
しばらくしてから再度SSH接続して確認します。

pi@raspberrypi ~ $ df -h
Filesystem      Size  Used Avail Use% Mounted on
rootfs           15G  2.4G   12G  18% /
/dev/root        15G  2.4G   12G  18% /
devtmpfs        460M     0  460M   0% /dev
tmpfs            93M  224K   93M   1% /run
tmpfs           5.0M     0  5.0M   0% /run/lock
tmpfs           186M     0  186M   0% /run/shm
/dev/mmcblk0p1   56M   19M   37M  34% /boot

容量が拡張されました。

 

固定IPアドレスの設定

今のところDHCPでの運用でも問題ないですが、将来のことを考えて、以下を参考に固定IPアドレスへと設定を変更します。
ツール・ラボ » MacでRaspberry Piセットアップ(補足)

現在の状態を確認します。

pi@raspberrypi ~ $  sudo nano /etc/network/interfaces

# /etc/network/interfaces
auto lo

iface lo inet loopback
iface eth0 inet dhcp

allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet manual
wpa-roam /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
iface default inet dhcp

 
eth0の設定を以下のように変更します。

auto lo

iface lo inet loopback
# iface eth0 inet dhcp
iface eth0 inet static
address 192.168.0.101
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.0.1

allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet manual
wpa-roam /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
iface default inet dhcp

 
リロードして動作を確認します。IPアドレスが変わり接続が切れるため、TeraTermを起動しなおして接続できるかを確認します。

pi@raspberrypi ~ $ sudo /etc/init.d/networking reload

 

ちなみに

Raspbianの2015-05-05版では、/etc/network/interfacesファイルの内容が以下のように変更されていたため、これが手元の環境で安定しない原因なのかもしれません。

auto lo
iface lo inet loopback

auto eth0
allow-hotplug eth0
iface eth0 inet manual

auto wlan0
allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet manual
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

auto wlan1
allow-hotplug wlan1
iface wlan1 inet manual
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

 

raspi-configの設定変更

raspi-configを起動し、ロケールタイムゾーンを変更します。なお、SSH接続のため、キーボードの設定は変更しません。

pi@raspberrypi ~ $ sudo raspi-config

 

ロケールの変更

今のところ日本語化する必要はないですが、メモ的に残しておきます。

4 Internationalisation Optionsから11 Change Localeに入り、以下を選択します(Spaceキーで選択、TabでOkへ移動)。

引き続きデフォルトロケールの選択になるので、

  • ja_JP.UTF-8

を選択します。

 

タイムゾーンをTokyoへ変更

4 Internationalisation Optionsから12 Change Timezoneに入り、以下を選択していきます。

  • Geographic area は Asia
  • Timezoneで Tokyo

変更が終わったら、Finishにて終了します。

 

パッケージ類の更新

アップデートしておきます。

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

 

再起動/シャットダウン

必要に応じて、再起動やシャットダウンをしておきます。
5. WHERE IS THE ON/OFF SWITCH? - Raspberry Pi FAQs - Frequently Asked Questions

# 再起動
sudo reboot

# シャットダウン
sudo halt -h