7/4に開催された、AWS Expert Online at JAWS-UG長野 (AppSync編) に参加しました。
AWS Expert Online at JAWS-UG長野 - connpass
会場はギークラボ長野でした。
また、資料などは後日公開されるとのことです。
最近AppSyncをさわっていたので、タイムリーなイベントでした。
内容も
- いろいろな事例の紹介
- AppSyncをさわっている中で気になったことも、気軽に質問ができた
など、とても有意義な時間でした。
以下、個人的なメモなどを残します。誤りがあればご指摘ください。
メモ
自分のTweetから拾ったものです。
- AppSync APIのドキュメントは自動生成される
- GraphQLは、FacebookからLinux傘下になった
- 非推奨のAPIを
@deprecated
を使って示せる - nullをうまく使うのがGraphQLの特徴
- 事例
- AppSync SDKとAmplifyの違い
- デザインパターンやサンプル
自分の上げた質問
2点質問を上げたので、回答とともに残しておきます。
1. DynamoDBなどのように、ユニットテストのためにAppSyncをローカルで動かすことはできるのでしょうか?
今のところ、ローカルではユニットテストができないとのことです。
2. Amplifyのチュートリアルを見ると、DynamoDBやCognitoを新規作成するものが多いです。ただ、既存のDynamoDBやCognitoを使いたい場合、どうするのがベターな感じでしょうか
以下のどちらかのパターンが良いとのことです。
- amplifyのカスタムテンプレートを使う
- amplifyを使わずに、CloudFormationを使う
その他
AppSyncやAmplifyについて、個人的には
- リゾルバーが、VTLの他にプログラミング言語(PythonやNode.jsなど)でも書ける
amplify api pull
コマンドが使える- amplifyコマンドで、既存のDynamoDBやCognitoなどの資産を指定できる
- CloudFormationのテンプレート(
stacks/CustomResource.json
)がもっと簡単に書ける
あたりが来ると嬉しいなーと感じました。
最後になりましたが、SA塚越さんをはじめ、関係者のみなさま、ありがとうございました。