WindowsServer2008R2で、イベントログに「ID:6005」が表示される (Winlogon)

イベントログを眺めていたところ、Winlogonに関するエラーが出ていたため、
調査・対応した時のメモ。


■環境

  • WindowsServer2008 R2
  • ActiveDirectory構築済


■イベントログ
関連するイベントログは2つあった。

レベル 警告
ソース Microsoft-Windows-Winlogon
イベントID 6005

winlogon 通知サブスクライバー で通知イベント (CreateSession) を処理するのに長い時間がかかっています。

レベル 警告
ソース Microsoft-Windows-Winlogon
イベントID 6006

winlogon 通知サブスクライバー で通知イベント (CreateSession) の処理に 74 秒かかりました。


■原因調査・対応
Microsoft関連の資料は見当たらなかったものの、
6005と6006の組み合わせならば問題ないという資料はいくつかあった。


そのため、問題ないと判断し、完了とした。