VHDブートで Windows系OSの評価版を利用する

VMware Player を使った仮想環境での利用はメモ済
(ちなみに、評価版の利用は 2011年12月31日まで延長)


しかし、どうしても物理OSで、でも、既存の環境に
余り影響を与えなくない場合があった。


そこで、VHDファイル上にOSを新規インストールし、
VHDブートさせる方法があるため、メモ。


■利用条件

  Windows7Windows Server 2008 R2

  • VHDブートが可能なOSは、

  Windows7の「Enterprise」「Ultimate」、
  Windows Server 2008 R2 の全エディション


  参考: 長沢智治のライフサイクルブログ - VHD ブート 〜 VPC で作成した VHD で Native Boot 〜 その1


■準備

  物理OSとして、Windows7 などをインストールしておく。

  • VHDブート可能なOSを入手する

  Windows 7 / Windows Server 2008 R2 の評価版を用意。


■利用方法
  詳しい記事が @IT にあったため、省略。
  @IT - [Windows 7新時代]第11回 Windows 7のVHDブートを試す


  なお、利用開始直後はブートOSメニューが分かりづらいため、
  以下の記事より、分かりやすいブートOSメニューへと変更しておくと良い。
  @IT - bcdeditでVista/Windows Server 2008のブートOSメニューを変更する


■参考
  全体を通した手順が他にもあったため、そちらも参考にしました。
  長沢智治のライフサイクルブログ - VHD ブートの設定方法 〜 北陸コミュニティ勉強会フォロー

  MURA's HomePage - VHD boot