11/19にギークラボ長野で開かれた、JXUGC No.19 Xamarin ハンズオン 長野大会 featuring NSEG に参加しました。
JXUGC #19 Xamarin ハンズオン 長野大会 featuring #nseg - connpass
Xamarinの話を聞くたびに、手元のMADOSMA(Windows10 mobile)にXamarinアプリがデプロイできるのか気になっていました。
そのため、イベント募集ページにはWindows10 mobileの記載がないものの、参加を決めました*1。
開発環境
今回は以下のような環境にて参加し、VM上のWindowsでハンズオンアプリの作成を行いました。
ホスト
- Mac OS X 10.11.6
- VMware Fusion 8.5.2
ゲスト
- Windows10 ver.1607
- Visual Studio 2015 Community
- Xamarin
実機
ただ、当日「デプロイできませんでした」では困るので、事前にデプロイできるのを確認しておきました。
当日も、ハンズオンアプリが無事にデプロイできました。
当日のメモ
自分が気にしていたのはWindows10 mobileまわりなので、そのあたりのメモになります。
- XamarinのXAMLはWPFとは違う
- ネストするような表現がなく、今後も実装する予定はない
- Xamarin.FormsもWindows10 mobileにデプロイできる
- Windows10 mobileの場合、Xamarin NativeではUWPで作る
- Xamarin Nativeで作っておけば、iOSやAndoroid、Windowsでも同じバックエンドを使い回せる
- Windows10 mobileだけにデプロイするなら、UWPを使うのが良い
- XamarinのMVVMライブラリは、Prismの事例が多い
- XamarinやるならMacがおすすめ(iOSのビルドで必要になるため)
- MacではWindows10 mobile向けのビルドはできない
その他
当日は受付係をしました。自分の準備不足があり、改めて裏方の大変さを感じました。
最後になりましたが、開催・運営をされたみなさま、ありがとうございました。
*1:バックアップとして、古いNexus7 2012を持参